中道 舞 with ワルシャワ・ストリング・カルテット 室内楽の夕べ
- 日時:
- 2019年07月18日(木) 18時半開場 19時開演
- 会場:
- 豊中市立文化芸術センター 小ホール
本公演は終了しました。
おかげさまで販売枚数終了いたしました。当日券販売の予定もございません。予めご了承下さい。
- 未就学児の入場はご遠慮いただいております。
- ご購入いただいたチケットは、公演中止時をのぞき、払い戻し等のご対応はいたしません。
曲目
シューベルト:ピアノ五重奏曲「鱒(ます)」 作品114
ショパン(ケナー、ドンベック編)
:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11(ピアノ六重奏版)
F. Schubert: Quintet for piano, violin, viola, cello and contra bass [The trout] D.667 op. 114
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F. Chopin(Ed.: Kevin Kenner, Krzysztof Dombek):
Concerto for piano and string quintet No.1 in E minor, Op.11
プロフィール
ピアノ
第61回 全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。
第3回、第4回 クオリア音楽フェスティバル オーディション いずれも高校生部門 第1位。
第3回 イモラ国際ピアノオーディション大学一般部門 第1位、及び優秀賞一席。
イモラ音楽院夏季講習会(伊)におけるPiano Award ファイナリスト。
第17回 ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 大学生部門 地区大会 金賞 アジア大会 銀賞
第18回 同コンクール コンチェルトC部門 地区大会 金賞 アジア大会 銅賞。
第5回 刈谷国際音楽コンクール 一般の部 グランプリ、及び愛知県知事賞、刈谷市長賞。
2010年、2012年 Music Alp夏季国際音楽アカデミー(仏)において、ジャック・ルヴィエ氏のマスタークラスを受講。受講者選抜演奏会に最年少で出演。
2017年、ポーランドにて、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団とショパンピアノ協奏曲第1番を共演。
ベーゼンドルファー東京サロンやカワイ表参道パウゼにおいて、ランチタイムコンサートに出演。
ピアノを迫昭嘉、有吉亮治、クラウディオ・ソアレスの各氏に師事。ピアノデュオを角野裕氏に師事。
また学内にて、アナヒト・ネルセシアン、シャーンドル・ファルヴァイの各氏、学外にて、アンジェイ・ヤシンスキ、ブロニスワヴァ・カヴァラの各氏のレッスンを受講。
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程2年在学中。
ワルシャワ・ストリング・カルテット Warsaw String Quartet
1st Violin
【ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 元コンサートマスター】
1975年、モスクワのP.チャイコフスキー音楽院でダヴィッド・オイストラフのクラスを卒業。1979年キエフのヴァイオリン・コンクールに入賞、1979~91年当地の国立オペラ・バレエ管弦楽団のソリスト・コンサートマスターをつとめる。1991年より2018年までワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとして、ヨーロッパ諸国をはじめアメリカ、カナダ、日本、韓国などを演奏旅行で訪れている。一方、ソリスト・室内楽奏者としても活躍しており、1997年には名古屋で開催された国際室内楽フェスティバルの開幕に参加。また1998年12月にはワルシャワ国立劇場にて、国際的に名声の高いナイジェル・ケネディとJ.S.バッハの“2つのヴァイオリンのための協奏曲”を共演した。
2nd Violin
【ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団メンバー】
ヴィドゴシチ音楽アカデミーにてラジンスキ教授のクラスを卒業。現在、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の一員として活躍する傍ら、ヴロツワフ講堂、ワルシャワ・ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサートホールにおいても様々な室内オーケストラのメンバーとして演奏活動をしている。
Viola
【ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団メンバー】
F.ショパン音楽アカデミーにてヴィオラを専攻し、在学中ポズナニ、マルクノイキルヘン等にて数々のコンクールに入賞。1981年ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・ヴィオラ奏者に就任。これまでに、シンフォニア・ヴィーヴァ、ワルシャワ室内管弦楽団、メニューイン・フェスティヴァル・オーケストラ等で演奏している。
Violoncello
【ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 チェロ・ソロイスト】
F.ショパン音楽アカデミー在学中、青少年のためのポーランドチェロ・コンクール(エルブロンク)、第1回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール(ワルシャワ)等数々の主要コンクールにて優勝。2003年ユトレヒト音楽院を首席で卒業。在学中、スウェーリンク・コンクール(アムステルダム)にて受賞、リシャルト・ホル賞を授与される。1997年よりイベリア・チェロ八重奏団にて活躍、2008年から2009年まで首席チェリスト兼芸術監督を務める。ソリストとしても活躍する傍ら、アムステルダム・シンフォニエッタ、シンフォニア・ロッテルダム等にゲスト首席チェリストとして招かれており、多くの音楽祭にも招待されている。2012年1月に、当時のチェロ・コンサートマスター、カジミェシュ・コシュラッチ氏の定年退職に伴い、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のチェロ・ソロイスト( 首席チェロ奏者)に就任した。
Contrabass
元大阪フィルハーモニー交響楽団 トップ奏者
2018年5月まで約30年にわたり大阪フィルハーモニー交響楽団コントラバス・トップ奏者を務める。上智大学法学部を卒業後、東京藝術大学・同大学院を修了。ロンドンへ留学。
1998年、「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」を結成し、2003年~10年までEテレ『クインテット』の演奏を担当したほか、全国で演奏活動を展開している。
現在、東京音楽大学指揮科特別アドバイザー、大阪教育大学・大阪音楽大学各非常勤講師、鳥取県文化芸術アドバイザー、石巻市芸術文化振興財団芸術アドバイザー。
お問い合せ・チケット申込
アイエムシーミュージック 03-6907-2535
営業時間 平日10:00~18:00(電話受付10:00~16:00)
2019年3月22日(金)午前10時より一般発売