• Sergei Kasprov Piano Recital 2016
Sergei Kasprov Piano Recital 2016

セルゲイ・カスプロフ ピアノ・リサイタル 2016

日時:
2016年12月10日(土) 13時半開場 14時開演 
会場:
トッパンホール

本公演は終了しました。

  • 〇ペアチケット割(¥6,000)は30組限定となります。
  • 〇ペアチケット割の座席は隣席となります。また座席はご指定頂けません。
  • アファナシエフ公演(A席以上、B席は対象外)と同時購入に限りセット券割引(合計金額より¥1,000引き)がございます。
  • 〇各種割引はアイエムシーミュージックのみ取扱、また、同時併用不可となります。
  • 〇プログラムの変更による払い戻しは致しません。ご了承ください。
  • 〇末就学児童の入場不可。

セルゲイ カスプロフ ピアノリサイタル

Sergei Kasprov Piano Recital 2016

シャコンヌと戦争ソナタ

今回のプログラムに寄せて

今回のリサイタルのテーマは『デカダンスの影』とでも呼べましょう。事実、ここに取り上げるすべての楽曲は西洋史において、ファン・ド・シエクル(Fin de siècle=世紀末)の思潮と関連しています。終末を想起させる陰鬱な曲もあれば、一方で絶美の極彩色を放つ曲もあり、その双方を同時に有しているものもあります。

演奏順に追って行くと、様々な点で関連が強いブゾーニとラフマニノフの作品につづき、シューマンのアラベスケでロマン派の時代に別れを告げます。そして、一見すると相容れないスタイルと思われる二つの楽曲、ドビュッシーとプロコフィエフで締めくくられます。

ロマンチシズムの終焉への予感、去りゆく時へのあはれみやノスタルジーがプログラム全体を覆っているのです。

セルゲイ・カスプロフ

Program

  • J.S.バッハ ブゾーニ編曲 シャコンヌ BWV1004
  • ラフマニノフ コレッリのテーマによる変奏曲 作品42
  • R.シューマン アラベスケ 作品18 
  • ドビュッシー イマージュ 第一集
  •  - 水の反映
  •  - ラモーをたたえて
  •  - 運動
  • プロコフィエフ ソナタ 第7番 作品83「戦争」

※曲目は予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。

プロフィール

アーティストプロフィールはこちらをご覧ください。

ご予約・お問い合わせ

アイエムシーミュージック 03-6907-2535
2016年4月21日(木)午前10時より一般発売

プレイガイド

トッパンホール チケットセンター 03-5840-2222
チケットぴあ0570-02-9999(Pコード:289-982)
イープラス http://eplus.jp
東京文化会館チケットセンター03-5685-0650 http://www.t-bunka.jp/

主催

アイエムシーミュージック