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堀米ゆず子&ジャン=マルク・ルイサダ デュオ・リサイタル
演目
- モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379
- シューベルト:ソナチネ 第2番 イ短調 D385, op.137-2
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- クライスラー/シューマン:ロマンス op.94-2
- ラヴェル:ハバネラ形式の小品
- フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
※曲目は予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。
出演
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堀米ゆず子(ヴァイオリン)
5歳からヴァイオリンを久保田良作氏のもとで始め、1975年より江藤俊哉氏に師事。1980年桐朋学園大学卒業。1980年エリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾る。以来ベルリン・フィル、ロンドン響、シカゴ響、クラウディオ・アバド、小澤征爾、サイモン・ラトルなど世界一流のオーケストラ、指揮者との共演を重ねている。
世界中の音楽祭に数多く招かれ、その中にはアメリカのマールボロ音楽祭、クレーメルの主宰するロッケンハウス音楽祭、ルガーノアルゲリッチ音楽祭(スイス)、フランダース音楽祭(ベルギー)などがある。室内楽にも熱心に取り組んでおり、これまでにルドルフ・ゼルキン、アルゲリッチ、ルイサダ、クレーメル、マイスキー、今井信子、メネセス、ナイディックなどと共演している。2013年からイタリアのカメラータピチュナに於いて毎年マスタークラスを開催、2014年からはイギリスのケンブリッジ・トリニテイカレッジのCambridge International String Academyの教授に就任。
日本においては、ピアニスト児玉桃と取り組んだモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集、ピアノのアブデル・ラーマン・エル=バシャとのベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏、2006年から5年間行った「堀米ゆず子ヴァイオリンワークス“音楽の旅-叙情を求めて”」などのシリーズ企画が高い評価を得、ライヴ録音によりCD化もされている。2013年秋から3年間6回のシリーズ「J.S.バッハ/ブラームスプロジェクト」を東京と西宮で開催、大好評を得た。
レコーディング活動も活発に行なっており、2014年3月に、プラハに於いてチェコ・フィルと収録したブラームスのヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲のCDを全世界でリリース、2016年3月には、オクタヴィア・レコードより待望のニューアルバム「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲集」をリリースした。その他には、ニース響とのラロ:ヴァイオリン協奏曲集、シャンドール・ヴェーグ指揮カメラータ・ザルツブルクとのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集、ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集などがある。
2010年12月にはBS-TBSのドキュメンタリー番組「未来へのおくりもの」でその幅広い活動が紹介され話題を呼んだ。また、多くの国際コンクールの審査員にも招かれており、2016年5月より仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門審査員長に就任。2015年7月には、春秋社より「ヴァイオリニストの領分」という著書を刊行。現在、ブリュッセル王立音楽院教授、マーストリヒト音楽院教授。使用楽器は、ヨゼフ・グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)。
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ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)
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