- 当日券は12時半より受付にて販売いたします。
- 未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
- やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合がございますが、曲目変更などのために払い戻しはいたしませんので予めご了承ください。
向井小百合withワルシャワ・フィル コンサートマスターズ 室内楽の歓び
お話しと演奏で綴る~
Sayuri Mukai with Concert Masters of The Warsaw National Philharmonic Orchestra
The pleasures of Chamber Music
Program
- ベートーヴェン: バイオリンソナタ op. 47 「クロイツェル」
- ベートーヴェン: チェロソナタ op.69
- ベートーヴェン: ピアノトリオ op.97「大公」
※曲目は予告なく変更する場合がございます。予めご了承下さい。
アーティスト・プロフィール
向井小百合 Sayuri MUKAI Piano
東京学芸大学D類音楽科ピアノ専攻卒業。松山淳子、イェルク=デームス、パウル・バドゥラ=スコダにピアノをインゴマー=ライナーにハンマークラヴィーアとチェンバロを師事。国内での活動の他にドイツ、フランス、イタリア、チェコ、ポーランド、オーストリアなどヨーロッパでの演奏活動も多い。ドイツのシンフォニックボンオーケストラとの共演は15回にも及び、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンのコンチェルトのソリストとして好評を博している。特にウィーン古典派の演奏と解釈はヨーロッパでも高く評価され、数々の音楽祭に出演。またポーランドのワルシャワフィルハーモニーのコンサートマスターとの室内楽は長年にわたって継続され、毎年ショパン協会ホール、ワルシャワフィルハーモニーホール等での数々のコンサートにて演奏し高い評価を得、ワルシャワ市民に親しまれている。「An die Musik」主宰。
「透明感のある音色に、会場の空気までが和らぎ、光にあふれたその演奏からは幸福を得ることができた。」
「その美しい音色は全ての瞬間もとどこおることなく静かにはりつめた中にも豊かなファンタジーを感じさせつづけるものであった。」
(ドイツ・ボンツァイトゥング誌)
ワルシャワ・フィル コンサートマスターズ Concert Masters of The Warsaw National Philharmonic Orchestra
ピオトル・ツェギェルスキ Piotr CEGIELSKI Violin
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
1975年、モスクワのP.チャイコフスキー音楽院でダヴィッド・オイストラフのクラスを卒業。1979年キエフのヴァイオリン・コンクールに入賞、1979~91年当地の国立オペラ・バレエ管弦楽団のソリスト・コンサートマスターをつとめる。1991年よりワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターとして、ヨーロッパ諸国をはじめアメリカ、カナダ、日本、韓国などを演奏旅行で訪れている。一方、ソリスト・室内楽奏者としても活躍しており、1997年には名古屋で開催された国際室内楽フェスティバルの開幕に参加。また1998年12月にはワルシャワ国立劇場にて、国際的に名声の高いナイジェル・ケネディとJ.S.バッハの”2つのヴァイオリンのための協奏曲”を共演した。
ロベルト・プトフスキ Robert PUTOWSKI Cello
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター
ワルシャワ生まれ。フレデリック・ショパン音楽アカデミー在学中、青少年のためのポーランドチェロ・コンクール(エルブロンク)、第1回ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール(ワルシャワ)等数々の主要コンクールにて優勝。2003年ユトレヒト音楽院を首席で卒業。在学中、スウェーリンク・コンクール(アムステルダム)にて受賞、リシャルト・ホル賞を授与される。1997年よりイベリア・チェロ八重奏団にて活躍、2008年から2009年まで首席チェリスト兼芸術監督を務める。ソリストとしても活躍する傍ら、アムステルダム・シンフォニエッタ、シンフォニア・ロッテルダム等にゲスト首席チェリストとして招かれており、多くの音楽祭にも招待されている。2012年1月には、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団のソロ・チェリストに、同年秋にコンサートマスターに就任した。
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